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書類選考時に採用担当者が注目するポイント

採用担当者の目に留まることが大切

介護業界は売り手市場なので採用されやすい状況です。しかし、だからといって書類選考をないがしろにしてはいけませんよ。採用担当者の目に留まる応募書類を作成するためにはどうすればいいのでしょうか?

採用担当者の目に留まることが大切

必ず用意するもの

まずは履歴書です。指定がない限りは市販のもので大丈夫です。メーカーによって項目の数や欄の大きさが違うので、いくつか比較して自分に合うものを選んでくださいね。そして証明写真ですが、原則カラー写真で正面から撮ったものにしてください。自動証明写真撮影機で撮ったものでも大丈夫ですが、写真館で撮ったものの方がより印象がよくなりますよ。写真撮影の際は服装や髪形、メイク、姿勢などに注意してくださいね。以下のサイトで好印象を与える証明写真のポイントを紹介しているので参考にしましょう。

証明写真

最後に印鑑です。手書きで作成する場合は記入する前に捺印して、乾くのを待ってから書き始めてくださいね。

注目されるポイント

採用担当者が応募書類を見る際に重視するポイントは主に「第一印象」「志望動機」「経験や実績」の3つです。介護の仕事は様々な人と関わりながら進めていくので、コミュニケーション力や人柄が重要となります。そこで注目されるのが第一印象です。応募書類における第一印象とはつまり、証明写真から受ける印象ですね。採用担当者は表情や雰囲気から見えてくる人柄に注目しています。明るい人柄や清潔感を感じさせるような応募者は好感を持たれるでしょう。逆に、暗い表情で服装や髪形が崩れていたりするとマイナスな印象につながってしまいますよ。
そして志望動機ですが、どの業界でも重要な項目であるものの、介護業界は特に離職率が高い傾向にあるので採用側は長く働いてくれる人材を求めています。そのため、「なぜ介護業界を希望しているのか」「なぜこの職場を希望しているのか」を明確にアピールする必要がありますよ。
また、これまでどんな仕事をしてきたのかを示す「経験や実績」も重要です。これまでの経験や実績から、介護現場で通用する人材かどうかを判断されます。なので、職務経歴書の業務内容などの欄にはこれまで経験してきた仕事内容を詳しく記載してください。未経験であっても、接客業の経験があり、対応していたお客様の層や仕事内容が介護と通ずる部分があれば、好印象を与えることができますよ。できるだけ詳細に記載することが大切です。介護の経験がある人は積極的にアピールしましょう。サービス形態や具体的な仕事内容を記載することで、採用担当者もその人が実際に働いた場合のイメージをしやすくなります。

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