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書類選考で不採用になる原因

残念ながら不採用になってしまう原因は?

書類選考で不採用になってしまうのには、当然ながら何らかの原因があります。不採用になる原因を知り、しっかり対策していきましょう。

残念ながら不採用になってしまう原因は?

形式に不備がある

まず、書類の形式に不備があったら不採用になります。証明写真や用紙のサイズが指定されている場合、それとは異なる規格の書類を提出すると「応募要項を確認していない人」という印象を与えてしまいます。形式に決まりがあるか、まずはきちんと確認してくださいね。また、パソコンで書類を作成する際に注意すべきなのが、印刷した後の仕上がりです。画面上では問題なくても、印刷したら文字がはみ出ていたといったケースも考えられます。証明写真についても、印象をよくしたいからといって加工してはいけませんよ。

基本的な書き方ができていない

書類の書き方にも注意してください。例えば、会社名や学校名を記載する際には略語を使ってはいけません。「㈱」ではなく「株式会社」と書いてくださいね。誤字脱字もNGです。誤字脱字が見受けられると、仕事においても確認不足で不注意の多い人だと思われてしまいますよ。応募書類を作成した後は、必ず見直すようにしましょう。手書きで作成し、間違った際に修正液や修正テープを使うのも止めてください。その場合は、新たに書き直すことをおすすめします。時間の都合などでどうしても書き直せないなら、間違った箇所に打ち消しの二重線を引いて訂正印を押してくださいね。
また、消せるボールペンや鉛筆で書くのもNGです。何らかの拍子で消えたり滲んだりする可能性がありますからね。油性のボールペンを使ってください。

記載内容にズレがある

採用担当者が知りたい情報と記載内容にズレがあると、マイナスの印象を与えてしまいます。応募先の施設や事業所について間違った情報を記載した場合は一発アウトでしょう。「この人は応募先の研究をしていないどころか間違っている」と、最悪の印象を与えてしまいますよ。また、抽象的なアピールをしても採用担当者には響きません。「仕事を頑張ります」とだけ書いていても、「何をどう頑張るのか」がわかりませんよね?具体的に、自分にどういった経験やスキルがあり、それを活かしてどのように貢献できるのかをアピールしましょう。

条件を満たしていない

そもそも応募条件を満たしていなければ採用されません。あらかじめ求められるスキルや資格などをきちんと確認しておきましょう。希望条件に問題がある場合も不採用になります。例えば、希望勤務地のポジションに空きがなければ、その時点での採用は見送られます。

字の書き方が雑

基本的なことですが、字の書き方が雑な人も不採用になる確率が高いです。字が汚い人がいきなり上手くなるのは難しいでしょうが、せめて丁寧に書くように心がけるといいでしょう。

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